矯正歯科Orthodontics
千鳥橋病院附属歯科診療所にて毎月第4木曜日の夜間、第4土曜日の午前・午後に診療しています。
お気軽にご相談ください。
矯正治療とは?
歯は力を加えると移動する性質があります。
歯科矯正治療はその性質を利用し、御自身の歯を移動させることによって、新しい歯並び・咬み合わせをつくる方法です。
人口の歯で綺麗にする治療とは違い、期間を要しますが、自分の歯で美しい歯並びを獲得できる治療です。
矯正治療は見た目だけでなく、機能的にも良好な歯並びを目指します。
したがって、歯並びの悪いことに伴うむし歯や歯周病のリスクを改善します。
よくあるご質問
- 治療はいつから始めればいいのですか?
- 矯正治療に年齢制限はありません。
歯を支える骨や歯ぐきなどの歯周組織が健全であれば何歳になっても治療はできます。
また、小さいときから始めることがすべての患者さんにとっての最良の方法ではありません。
状態によって異なり、子どもの頃に始めることに大きなメリットがある場合もあれば、大人の歯並びになってから始める方が良い場合もあります。
まずは、お気軽にご相談してください。 - 通院はどのくらいの間隔ですか?
- お口の状態や矯正装置等の内容によりますが、歯を動かしている期間はおよそ月に一度の通院頻度になります。
歯を動かす治療が終わっても半年から1年毎の定期チェックを勧めます。 - 矯正治療に保険はききますか?
- 特定の疾患を除き、保険が適用されません。このため自費での治療となります。
したがって医療機関によって料金や支払い方法に違いがあります。
また保険適用される医療機関は限られています。
矯正治療のメリット・デメリット
メリット
- 良く噛めるようになる
歯並びが悪いと不安定で噛みにくいことがあります。
整った歯並びになると安定して噛む機能も向上します。 - 見かけが良くなる
歯並びは他人に与える印象に影響します。
また矯正治療は顔貌の変化も期待できます。 - 歯磨きしやすくなる
このことは虫歯や歯周の病気の予防に繋がります。 - 発音や顎関節障害が良くなることもある
前歯はある種の発音と関係しており、また偏った噛み合わせは関節痛や筋肉痛、頭痛に発展することがあります。
デメリット
- 痛くなる
一般的に矯正装置で歯に力を加えて4~5時間後に痛みを感じ始め2~3日続くことが多いようです。 - 歯磨きが困難になる
特に取り外しできない固定式装置の場合には磨き残しの確認が重要です。 - 歯の根が短くなることがある
歯は周囲の骨が吸収して移動しますが歯根も吸収してしまうことがあります。
その他
歯が動かないことがある
歯は周囲の骨に歯根膜を介在させて植立していますが歯根膜の変質した歯があります。
稀に見られますが(0.7%)これを癒着歯と言い矯正装置で歯の移動はできません。
治療費
ただいま準備中です。
公開までしばらくお待ちください。
治療内容
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